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アメリカの眼鏡市場(しじょう)は一社の独占状態…?

 

あまりに巨大なゆえ、競合企業が無い…?

よく目を通すウェブメディアのGigazineに、気になる記事が掲載されていました。
なぜアメリカでは「メガネ」がとてつもなく高いのか?

読むとまあ、突っ込みどころが満載ですが…。平均価格に関しては、日本で言えばまぁそんなものではないかというのが率直な感想です。
それよりも恥ずかしながら、ルックスオティカがそれほどの巨大企業だとはつゆ知らず。欧米でとてつもなく大きな会社、というイメージしかありませんでした。
この記事の通りならアメリカでは独占状態となっていて、ルックスオティカ一社が成す市場規模は11兆円。日本はその約4%に過ぎません。色々規模が違いますが、凄いですね…。
アメリカの個人支出に於ける耐久財の割合は12.5%とのこと。眼鏡はこのうち何割なんでしょうね。探してみましたがデータが見つかりませんでした。

この先、VRやらARなどのスマートグラスがベンチャーから次々出てくると予想しますが、それらもM&Aでルックスオティカに吸収されてしまうのでしょうか。
ふとしたきっかけですが、こうやって世界市場に目を向けるのは面白いです。