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眼鏡はきちんと顔に合わせましょう

 

人間の顔は左右対称ではないことはご存じでしょうか。
鼻の中心から眼への距離、左右の顔幅、でっぱり、耳の高さ等、
骨格として左右がほぼ同じという人は稀です。
眼鏡も、このことを考慮して選ばないと(選ばせて頂かないと)、
具合の悪いことになります。

低価格量販店ではこのことを知ってか知らずか、売らんがために
そのことを無視して眼鏡を販売しているケースが見受けられます。
当店にいらしたお客様の眼鏡のフィッティング状態を見ますと、
骨格に対して調整不能な眼鏡をかけておられたり、未調整などの
状態がよく見られます。
ですので、ご自身で好きなデザインを選ぶ前に、頭部骨格へ適合
するか、もしくは調整が可能なものを絞り込ませて頂く方が
いいかと思います。もちろん、我々お店側に全てお任せさせて
頂くのもOK。

当店にある頭部の左右開き幅や上下への傾斜が可能なフレームといえば、

9999_fit
逆Rヒンジを装備したフォーナインズ。

lindberg
リンドバーグ エアチタニウム。

9999_ap_fit
フォーナインズのアドバンスド・プラスチック(AP)シリーズ
このシリーズは画期的で、蝶番の根元にくびれを作ってそこから
調整できるようになっています。逆Rヒンジはありませんが、テンプルに
可動域を持たせ、左右の開き幅も調整できます。

他にも沢山ございますが、反対にフィッティングがしづらいものは…

anne_fit
こういったシート状のメタルフレーム。ある程度まででしか出来ません。

anne_fit_modern
上下のフィッティングは、モダンの根元が細くなっているので可能です。

cl_fit
オークリーのクロスリンクは完全に不可能です。

サイズ感が合っていて、頭部へのフィッティングが綺麗になされている眼鏡と
いうのは、それだけで似合って見えるものです。無理してかけている眼鏡は
そのまま、無理してかけている感が出てしまいます。

サングラスも同様です。例えばオークリーサングラスはフィッティングは
基本的に出来ません。日本人の扁平で横に広いハチ回り、鼻も低い骨格に
ばちっと決まるモデルは限られてきます。小顔の方は比較的合わせやすいですが。
サングラスが顔から飛び出し、鼻パッドは当たっておらず、耳と頬骨で支えている
状態。個人の捉え方にもよると思いますが、僕はあまり良しとは思えません。
オークリーの場合、汗をかいてもずれないアンオブタニウム製のノーズパッドの
効果も薄れてしまいます。頬に当たっている場合、汗もたまりやすくなります。
ノーズパッドを削って独自カスタムというのも、メーカー保証が受けられなくなる
ので、おすすめできません。そこまでして装用したいというのであれば別ですが…。

眼鏡店には沢山のフレームがありますが、そのどれもがご自身の顔に合うわけでは
ありません。使用シーンにあったフレームデザイン、全体のバランス、サイズ。
これらはぜひ相談して頂けたらなと思います。